WinZipを使ったファイルのZip圧縮方法
WinZipではほんの少しのシンプルな手順のみで、ZipやZipxファイルを簡単に作成できます
WinZipを使ってファイルをZip圧縮
- WinZipを開きます。
- [Files]枠で、PC、ネットワーク、クラウドサービスからZip圧縮するファイルを検索、または選択します。
- [Add to Zip]をクリックします。
- [Actions]枠で[Save as]をクリックします。
- ローカル、ネットワーク、クラウド上の、Zipファイルを保存したい場所を選択します。
- または、メールでの送信、インスタントメッセージでの共有、サポートされているソーシャルメディアサービスを使い共有できます。
メモ:
Zipへファイルを追加した後で[Convert]と[Protect]のオプションをオンにする場合は、[Encryption]と[Conversion]の設定を全ファイルか、[Actions]パネル内の[Options]ボタンから[Apply to selected files in the Zip]を選ぶことで、Zip内の複数のファイルに適用できます。
WindowsエクスプローラーフォルダーからファイルをZip圧縮
- フォルダーウィンドウを開く。
- Zip圧縮したいファイルやフォルダーを検索、選択する。
- 強調表示されたエリアを右クリックする。
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- WinZipのサブメニューでいずれかを選択:
- Add to [ファイル名].zip(x)
- Add to Zip file… – このオプションは既存のZipファイルの
名前、圧縮の種類、暗号化、変換オプション、
保存先フォルダーを指定します。
WinZip Expressを使ったファイルのZip圧縮方法
WinZip Expressは一般的に使用されるアプリケーションと共に動作します。ファイルのZip圧縮、暗号化、共有のために別途WinZipを起動する必要がありません。それどころか、頻繁に使用する複数のWinZipの機能を1ヶ所にまとめた単一のダイアログを使い、クイックアクセスが可能になります。
エクスプローラー用WinZip Expressの使用
シンプルにファイル、フォルダーをクリック、またはその両方を選択します。エクスプローラーのコンテキストメニューから
[Zip and Share (WinZip Express)]を選び、WinZip Expressダイアログを開きます。それから、圧縮、暗号化、共有、その他の機能を選択します。
Office用WinZip Expressの使用
OfficeファイルをZip圧縮、共有するには、使用中のOfficeアプリケーションの[ファイル]タブを開き、タブの左の列からおなじみの
[Zip and Share (WinZip Express)]ボタンを見つけてクリックします。これをクリックしたときに使用中のファイルがまだ保存されていない場合、
[Save As]ダイアログが開くのでファイルを保存できます。これを終えると、WinZip Expressダイアログが表示されます。
その他の機能:
Outlook用WinZip Express
Microsoft Outlook 2016、2013、2010、2007をお持ちの場合にこのアドオンをインストールすると、添付ファイルをZip圧縮し、Zipファイルへ置き換えることができます。さらに、それらが確実にサイズ制限を超えている時は、あなたが選んだクラウドサービスへZipファイルをアップロードできます。Zipファイルを添付する代わりに、そのZipファイルへのリンクをメールのメッセージ内に記載してください。受信者はリンクをクリックしてファイルをダウンロードすることができます。このアドオンは簡単に環境設定することができ、Expressドロップダウンメニューの[Options]をクリックすることで、添付ファイルサイズの最大値 (既定値は、5MB) を設定したり、一番よく使う機能を選ぶことができます。
「操作方法」クイックリファレンス
- WinZipを開きます。
- ファイルを選択します。
- [Add to Zip]をクリックします。
- [Actions]枠の[Save as]をクリックします。
ただそれだけです。試用版をダウンロードし、
Zip圧縮がどれほど早く、簡単か、体験してください。